
キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日は東京から前撮りフォトウエディングにきた二人の和装撮影でした。
二人は泊りがけですがお母さんは東京から弾丸日帰りで来てくださいました。
白無垢で綿帽子
今日は綿帽子からの撮影でスタートしました。綿帽子と言えばカツラの時に被るものってイメージがありますが、洋髪の時でも結婚式のような動きさえなければ綿帽子を被る事ができます。
写真撮影用に被るだけなので、動き回る事さえしなければ写真に残す事ができます。
今日も洋髪でしたが、1番最初に綿帽子の撮影を済ませました。そしてよく聞かれるのが綿帽子の追加料金はいくらですか?です。
キキフォトワークスの場合、白無垢をされた場合、撮影するだけなら綿帽子の追加料金はありません。
と言うより白無垢と綿帽子はワンセット、もともと一体の物なのでバラして追加料金なんて事の方が変だと思っています。
追加料金?
これは綿帽子の事だけではありません。同じようによく聞かれるのが他のいろんな物の追加料金です。
1番多いのが衣装のグレードアップ、追加料金ですね。料金表には安い金額を打ち出してるんですが、その料金で着る事ができる衣装は1点のみ。しかも、あまりイケてない衣装・・・
そこで、もっと綺麗な衣装をすすめて、それらは全てグレードアップで追加料金が3万とか4万とか。
衣装以外にも草履は別料金、扇子も別料金、髪飾りも別料金、肌襦袢や足袋も別料金か自分で購入、中身はヘアセットの時に使うUピンまで追加料金、着付けの時に使ったタオルや紐も追加料金ってのが定番ですね。
でも、キキフォトワークスは全ての物が含まれているので、他の業者を先に回られてから来られた人は、追加料金の事ですごく不安に思われてる人が多いです。
髪型は洋髪
綿帽子での撮影が終われば洋髪ヘアスタイルにして白無垢での撮影を開始します。
今日の一番の心配事は、やっぱり天気です。この時期の天気は本当に不安定で8時間後の天気予報でさえもコロコロ変わります。
特に今日の二人のように遠方の東京からの前撮りフォトウエディングの場合、日程変更はホテルのキャンセルにもなるので気を使います。
今日のロケーション撮影は、奈良公園一カ所で丸1日使うスケジュールです。なのでギリギリまで天気図とにらめっこして、雨の降る確率が1番少ない時間帯を狙って、そこで撮影を行うように段取りをくみました。
結婚式の前撮り
今日の二人は秋に結婚式を挙げられます。なので、結婚式の前撮りとして撮影を申し込みくださいました。
最初は7月下旬を希望されていたのですが、その期間、全ての予定が埋まっていました。
なので、もう少し早めの中旬でこちらの空いている日を提案すると、二人の都合もバッチリあったのが今日です。
今日、無事に撮影もできたので、結婚式にはデータも写真集も十分間に合います。披露宴の時、受付スペースに今日の写真を飾ってゲストの方々に披露されるようです。
遅れないように頑張ってデータと写真集を仕上げますね。あ、ちなみにキキフォトワークスは全カットのデータが付いています。
色打掛も洋髪
白無垢の撮影が終われば一旦、お支度部屋に戻って休憩です。普段は少しでも撮影時間を長くとるために、車での移動中に昼食をとったりします。
もしくは早めの昼食を済ませてから来てもらったり、また逆に早朝からの撮影の場合、遅めの昼食でお願いしています。
でも夏場だけは別です。途中で休憩を入れないと本当に熱中症になってしまいます。そこまでならなくても体調が悪くなったり気分が悪くなったり・・・
そうなると写真に残す表情も良くないですし、それ以上にせっかくの前撮りが苦い思い出となってしまいます。
出来上がった写真も大切ですが、前撮りって楽しかったね!前撮りしてよかったね!と言ってもらえる方が私は嬉しいんです。
和装の髪飾り
白無垢から色打掛けに変われば、それに合わせて髪飾りも変えます。そして、先ほども書いたように髪飾りも全て料金に含まれています。
また、衣装や髪型が決まれば、それに似合いそうな髪飾りを沢山用意し、当日に新婦さんと相談しながら決めてもらいます。
髪飾りも良くあるパターンが、プラン料金で使えるのは1個のみ、他は全て追加料金が・・・
なんですが、キキフォトワークスでは沢山ある髪飾り、どれを選んでも追加料金はありません。
前撮りのポーズ
あと、よく聞かれるのがポーズです。前撮りでどんなポーズをしたらいいのかわからない、インスタで色々調べたけど自分たちができるかどうかわからない、そんな事を聞かれることも珍しくありません。
結論から言えば、希望のポーズがあれば再現可能なら撮影します。そして、それ以外のポーズは基本的にこちらに任せてもらえれば大丈夫です。
良くある前撮りのパターンは、撮影する場所もポーズも使う小道具もあらかじめ決められており、カメラマンはそこを順番に回って決まったポーズを撮ってまわるだけ、そんな前撮りが多いです。
でも、私は基本的にアドリブ中心です。同じ場所でも昨日とは違った写真を撮ったり、二人の雰囲気やノリを見ながら、その場その場で思いつきで撮る撮影方法です。
もちろん、ここで撮るなら、このポーズは抑えておくべきってのはあります。でも、それを撮り終わったら終わりではなく、そこからアレンジが始まります。
どのカメラマンが撮っても、誰がお客さんであっても、そこで撮った写真は変わりばえがしない。
同じような写真を撮る事が多い他の前撮り業者との違いが、ここにあります。そんなアドリブ中心の二人らしい写真はこの下に沢山ありますので、ぜひ、ご覧くださいね。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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