
京都の豊国神社
京都市東山に鎮座する豊国神社でのお宮参りの出張撮影ですが、神社の場所をお客様に念入りに確認します。
豊国神社(とよくにじんじゃ)と言う社名の神社は京都以外にも全国のあちこちに存在します。
名古屋であったり滋賀県の長浜であったり。一番有名なのは大阪城の中にある豊國神社(ほうこくじんや)です。どの神社も豊臣秀吉を祭神として祀る神社です。
お宮参りの赤ちゃん
今日のお宮参りの主役の赤ちゃんは女の子です。そして目がぱっちりクリクリでまつ毛がとても長い可愛い女の子です。
豊国神社に着いてすぐは笑ってくれてご機嫌だったのですが、撮影が始まってすぐに眉間にしわを寄せてご機嫌が悪そうです。せっかくの美人さんが台無しです。
撮影中の注意点
授乳はついさっき済ませたとの事だったのですが、今日の京都市は10月とは思えないくらいに暑いです。
多分、赤ちゃんはお腹が空いているのではなく喉が乾いてるのではないかと思い、撮影を一旦中断してママに授乳をお願いしました。こういった観察もカメラマンの役目ですね。
お宮参りの着物
授乳が終わったら、先ほどの不機嫌な顔もなくなり、とても満足そうな顔になって戻って来てくれました。ご機嫌が良い間に着物を使った撮影を済ませます。
着物での撮影ですが、赤ちゃんのご機嫌が悪いと着物が乱れてしまってなかなか難しくなります。そのため、赤ちゃんに機嫌がいい時を狙って撮影します。
ママの服装
お宮参りの時、赤ちゃんやご家族皆様、ママの服装で悩まれる人も多いです。
ご祈祷の時は神様の前にでるので、あまりラフな服装ではダメですが、かといって結婚式のような正装でないといけないって事もありません。
また、赤ちゃんの着物もあっても無くても、どちらでも大丈夫です。写真的には着物がある方が写真のバリエーションが増えますが、ご祈祷の時は無くても問題ありません。
特に今日のように暑い日は赤ちゃんを抱いて着物を1枚かけるだけで汗だくになる事もよくあります。
もし着物を持っていかれる場合、中の白い長襦袢を外しておくだけで暑さがかなりマシです。
豊国神社の唐門
豊国神社といえば豪華な唐門が有名ですね。もともとは豊臣秀吉が作った伏見城にあったものと伝えられ、国宝に指定されています。
豊国神社にお宮参りに来たのなら、この唐門の前でのショットは外せません。
お宮参りのご祈祷
豊国神社ではご祈祷中の撮影はできません。そのため、ご祈祷が終わってから神主さんの許可を得て境内で写真撮影を行いました。
ちょっと蚊の多さで悩まされましたが、授乳に続いてオムツも変えて気分良くなった赤ちゃんと共にいろんな撮影を行う事ができました。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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