
茨木神社の結婚式
茨木市に鎮座する茨木神社は、2018年におきた大阪府北部地震によって大きな被害を受けました。
あれから約1年半、境内は綺麗に修復されて無事に結婚式も行われました。
今日の新婦さんは生まれた時から節目節目には茨木神社に参拝されてたそうです。
そんな氏神様の茨木神社で無事に結婚式を挙げられる事が本当に嬉しそうでした。
衣装は白無垢
今日の神前結婚式、新婦さんの衣装は真っ白な白無垢です。そしてアクセントに襟元に紫のラインが入っています。
お母様が用意してくださった髪飾りの紫色、それと襟元の紫、こちらがアクセントになって、とても印象的です。
髪型は洋髪
そして新婦さんの髪型は洋髪のヘアスタイルです。地毛を上にまとめあげてキリッと美人になりました。
髪飾りのセットを手伝っていたお母さんから、なんどもなんども綺麗やわぁ〜のセリフが出ていました。
結婚式は儀式殿
茨木神社と言えば、正面の大鳥居からまっすぐ伸びた先にある本殿が印象的ですが、茨木神社での結婚式は社務所横にある儀式殿の二階で行われます。
11月は七五三シーズンです。参道も拝殿も七五三参りの子供達でいっぱいです。儀式殿での結婚式を終えたら、参道を花嫁行列で参進し、本殿での拝礼に向かいます。
神前式の進行
儀式殿での結婚式は多くの神社でだいたいの流れが同じです。まずは神社側の儀式が行われ、その後、二人の結婚式の儀式が行われます。
今日のお二人も、キキフォトワークスとの打ち合わせの時、神前式について詳しく説明させてもらいました。
姿勢、歩き方、目線、盃の持ち方、そしてそれぞれの儀式の意味。ちゃんと意味をわかった上で行われる所作は、それだけで綺麗にまとまっていました。
花嫁行列
挙式が終われば本殿へ向かっての花嫁行列です。まわりには七五三の子供達がたくさん走り回っていましたが、大抵の女の子は花嫁さんに釘付けです。
そう言えば、七五三の時にたまたま見た花嫁さんの姿が印象的で、いつかは自分も神社で結婚式をすると決めてたんです、なんて事を言われてた新婦さんは結構多かったんですよ。
本殿に参拝
本殿についたら、御祭神に結婚報告の参拝です。この時はたくさんいた七五三参りの皆さんも、結婚式のために場所をあけてくださいます。
そんな多くの人に見守られながらの結婚式は、とても賑やかで本当におめでたい雰囲気が境内にいっぱいでした。
データ付き
結婚式の撮影は基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
をご覧ください。
また空き状況の簡単な問い合わせは
からでもOKです。