
往馬大社
奈良県生駒市に鎮座する往馬大社は、往馬大社と書いて、いこまたいしゃ、と読みます。
でも地元の人は生駒市の生駒の字を使って生駒神社とか生駒大社と書く人が多いです。
その往馬大社のお宮参りは梅雨の晴れ間を狙ってのお参りに同行撮影しました。
お宮参りの写真
お宮参りの撮影ですが多くの神社ではご祈祷中の撮影は禁止となっています。
その場合、ご祈祷前、もしくはご祈祷後に撮影を約1時間ほど行います。
また、神社指定以外のカメラマンの撮影が禁止の場合もあります。過去には撮影可能だったのが禁止に変わってる神社が増えています。
往馬大社の場合
往馬大社の場合ですがご祈祷中の撮影も許可してくださいます。なのでご祈祷の予約時間の30分前にお客様と待ち合わせ。合流してから撮影を開始します。
駐車場からぐるりと外を回って鳥居をくぐり、手水を済ませて階段を登って行くところの流れを追いながら撮影を続けます。
往馬大社の駐車場
往馬大社には駐車場がいくつかあります。足の悪い人の場合、長い階段を登るのが厳しいです。
その場合、車で坂道を登り拝殿のすぐ横の駐車場を利用する事ができます。
特に問題がない場合、階段下の駐車場から撮影しながら階段上の拝殿まで移動します。
お宮参りの着物
よくお客様から聞かれる事で、お宮参りの時に赤ちゃんに着せる着物の着せ方がわからないので教えてほしいと質問がきます。
でも、私たちが撮影に伺う時は、単に写真を撮るだけでなくそういった事もきちんとお手伝いをします。
そして、ある程度こちらでやって最後に結ぶところだけをご家族のどなたかにお願いして、そういったシーンも撮影できる時もあります。
神社での服装は?
お宮参りの時、赤ちゃんやご家族皆様の服装で悩まれる人も多いです。
ご祈祷の時は神様の前にでるので、あまりラフな服装ではダメですが、かといって結婚式のような正装でないといけないって事もありません。
着物は、いつ着る?
また、赤ちゃんの着物もあっても無くても、どちらでも大丈夫です。写真的には着物がある方が写真のバリエーションが増えますが、ご祈祷の時は無くても問題ありません。
夏の着物
特に暑い時期に赤ちゃんを抱いて着物を1枚かけるだけで汗だくになる事もよくあります。
もし着物を持っていかれる場合、中の白い長襦袢を外しておくだけで暑さがかなりマシです。
お宮参り、いつ?
よく聞かれるのですが、お宮参りは生まれて何ヶ月目に行くのがいいのか?いつ?どんな時期?どういったタイミングで行くのがいいのか?です。
結論から言って決まりはありません。昔は生後一ヶ月でお宮参りと言われていましたが、その時期だとママによってはまだまだ体調が戻っていない人もいます。
また夏の暑い時期、冬の厳しい寒さを避ける人も多いです。本当なら生後一ヶ月だと8月や2月にあたる場合、一ヶ月ほど先に伸ばす人もよくあります。
なので大体、生後一ヶ月から三ヶ月の間にお宮参りに行かれる人が多いです。
お宮参りはデータ付き
お宮参り撮影の基本の料金プランは全カットのデータが付いています。
撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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