
キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今回の記事は3回にわたって熊野での和装ロケーション撮影を紹介する2回目。
前回の那智の大滝、飛瀧神社から熊野那智大社へ移動しての撮影です。
那智大社のアクセス
キキフォトワークスは年に何回も熊野那智大社での結婚式で訪れています。
その場合、奈良から熊野へのアクセスは紀伊山脈の山の中を抜ける山道を通るのですが、先日来から続く長雨のため、いつ、土砂崩れがどこでおこってもおかしくはない道です。
そのため、今回は安全策で伊勢周りの高速道路を使うルートで熊野に入りました。
そして岐阜にお住いの二人は名古屋から鈍行列車に揺られてゆっくりと車窓を楽しみながら新宮まで来られました。
新宮から熊野那智へ
私たちとお二人は新宮市内の同じホテルに前日入りしています。そして、ホテルの部屋を借りてヘアメイク、着付けを済ませると1台の車に乗って出発です。
熊野が世界遺産に登録された事をきっかけにして道路が整備されたおかげもあって新宮市内から熊野那智大社まで車で30分ほどで着くことができます。
青岸渡寺からの那智の滝
熊野那智大社のすぐ横には青岸渡寺があります。先ほどの飛瀧神社から見上げる滝は力強い感じでしたが、こちらから眺める滝は神々しく感じます。
今日はすごく天気がいいので二人ともとても眩しかったみたいですね。気温もこの頃にはぐんぐん上がって真夏の陽気になりました。
巨大おみくじ
そして熊野那智大社といえば朱色の社殿、大クスの胎内くぐり、そして日本一の巨大おみくじが有名です。
さっそく、今日の日を記念してふたりに日本一の巨大おみくじを夫婦力を合わせて引いてもらいました。
おみくじの結果は?
もちろん、大吉です!実は今日の撮影は直前まで中止するかどうか揺れ動いていました。
梅雨末期の不安定な待機状態のおかげで天気予報は3時間おきにころころかわります。なので週間天気予報はもちろん、翌日の天気予報もあてになりません。
でもホテルのキャンセル料の関係で、一旦は週明けにホテルをキャンセルします。
そして、前日入りするために出発する日の11時の天気予報を確認して撮影決行、ふたたびホテルを予約しました。
二人が岐阜からくるのに電車に乗る時間が11時15分。とにかく、いつでも出れるように準備をしてもらっておいて11時05分に電話をして出発してもらいました。
そんな事もあったので、完全に雨の中での撮影とおもっていたのに朝、目が覚めたら快晴の青空す!これぞ、本当の大吉でした。
那智大社での前撮り
じつは結婚式ではなく前撮りとして熊野那智大社での撮影は過去に2回あります。
その2回とも新郎新婦さんは昔から熊野那智大社とご縁がある方なので、前撮りを許可して下さいました。
でも、今回の二人は特にそういったご縁はないのですが、二人の熊野那智大社、熊野への熱い思い入れを聞きとめてくださり、特別に許可してくださいました。
立ち寄った熊野古道
今日の元々予定していた撮影場所は熊野那智大社と潮岬です。でも天気の予想外の回復をみて、急遽、熊野那智大社に行く前に那智の滝に行く事。
そして熊野那智大社から潮岬に行く間に熊野古道に立ち寄る事をこちらから提案しました。
熊野古道の撮影をおえると、いよいよ今回のラスト、潮岬へと車を走らせました。
前撮りはデータ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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