
キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日は京都市伏見区の城南宮でお宮参りの撮影でした。梅雨の真っ只中、天気予報は大雨でしたが意外と雨は小ぶりとなりました。
お宮参りは雨
今日のお宮参りは数日前からずっと気象情報とにらめっこしていました。梅雨もいよいよ後半。そうなると本当に天候が予想できません。
3時間ごとに天気は雨から晴れ、雲りに変わります。数時間後の雨雲レーダーさえ外れることが多いです。
お宮参りの傘
雨の予報であっても全く雨が降らない時もあれば曇りで降水量が0ミリなのに土砂降りになる時もあります。
なので、どんな天気予報であっても傘は手放せません。そして雨の時のお宮参りですが、皆さんに使っていただく傘はこちらで用意して持参します。
ご自身で持って来られた傘の場合、赤い傘であったり黒い傘であったり柄物の傘であったりしてバラバラなことがほとんどです。
でも赤い傘を持った人の顔は赤く映ります。黒い傘を持った人は顔が暗く映ります。
そういった理由で雨の中で使ってもらう傘はこちらで用意した白い傘を使ってもらうようにしています。
よくある透明のビニール傘だと写真になった時、骨組みしか映らないので変な感じになるからです。
城南宮の参拝
今年の梅雨のシーズンは城南宮でのお宮参りの出張撮影が多かったです。
そして京都の神社の場合、ご祈祷中の撮影が禁止されている神社がほとんどです。そのため、ご祈祷の間は拝殿の外でご祈祷が終わるのを待っています。
その間に、ただ単に時間を潰すのではなく私も神様に参拝します。今の時期にお願いすることはコロナの収束、平和と安全です。
カメラマンの仕事
お宮参りの撮影の場合、写真を撮るだけがカメラマンの仕事ではありません。
先ほども書いたように天気の判断や傘の用意もあります。そして、ご祈祷の時に使われる着物、初着を綺麗に着るお手伝いをするのもカメラマンの重要な仕事です。
着物、初着
でも、着物を着るのがある程度終わったら、そのあとはご家族の方に最後の仕上げをしてもらいます。
それは、皆さんで着物、初着を着せているシーンを撮影したいからです。
最近はこういったオフショット、メイキングシーン、舞台裏を撮る事も多いです。
逆にお客様の方からオフショットを撮って欲しいとリクエストいただく事も増えました。
雨が止む
今日のお宮参りも雨が降ったり止んだりしました。ご祈祷中の間も雨がずっと降っていたんですが、ちょうどご祈祷が終わる頃に雨が止みました。
急いで皆さんに拝殿の前に並んでもらい、お宮参りのきちんとした記念写真を撮りました。
お宮参りはデータ付き
お宮参り撮影の基本の料金プランは全カットのデータが付いています。
撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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