
キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日は京都市伏見区に鎮座する城南宮への3歳女の子の七五三参りの撮影でした。
からっと爽やかに晴れた境内を元気に走り回っていました。
3歳の七五三
いままでたくさんの七五三の撮影をしてきました。その経験では、3歳の女の子の場合、慣れない着物姿でぐずったり履き慣れない草履を履いて自由に歩き回れない。
それどころか、少し歩くだけでもつまずいてしまう子が多かったです。
でも、中には今日の女の子のように元気に走り回る子もいます。最初、普通に歩いてる女の子にパパが言ったセリフが耳に残ってます。
あれ?
どうしたん?
今日はおとなしいやん。
七五三参りは鳥居から
七五三シーズンまっただ中です。神社境内にはたくさんの七五三、お宮参りの人で溢れかえっています。
それに合わせてたくさんのカメラマンが一緒に来て境内で記念写真のスナップを撮っています。
私が撮影する時、写真を撮るだけでなく神社に何をしに来たのか。鳥居って何なのか。
鳥居をくぐって入る時、出る時、どうして一礼するのか。手水って何のためにするのか。そういった事を説明しながら撮影しています。
撮影よりも参拝優先
もちろん、3歳や5歳の子に難しい事は理解できないので、優しく、さらっと説明していますが、意識して大人の人にも聞こえるように話しています。
撮るだけ撮ってさっさと帰る、神社はロケフォトのセットだと思ってるカメラマンが多いですね。
でも、ちゃんと意味を説明しながら撮影すると子供ながらにわかってくれますし、一緒に来られた大人のみなさんにも喜んでもらえます。
七五三カメラマンとして
私も昔は意味も知らず、神社に対しても写真的に絵になるかどうかしか興味がなかったダメダメなカメラマンでした。
でも、気づいて、知って、改めることができるようになったら、すぐに行動したいです。
城南宮の庭園
ご祈祷が終われば境内で撮影です。でも、このときすでに草履を脱いで走り回っていました。
なんとか家族写真を撮り終えたら、城南宮の有名な庭園に移動しての撮影です。
境内は混み合ってるので走り回るとちょっと危ないので、人が少ない庭園へとすぐに移動しました。
七五三で家族写真
3歳の女の子ですが着物を着てても平気で走り回ります。七五三のご祈祷が終わるまでは、何をしに着たのかわかってるんでしょうね。
ちゃんと大人しくしてたんですが、ご祈祷が終わった途端、草履を脱いで走り回ります。
最新カメラのオートフォーカスも追いつかないカメラマン泣かせな七五三です。こうなったらパパに捕まえてもらうしかないですね。
楽しい記念写真
家族写真には、親族の人にももちろん入ってもらいます。おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ、ご先祖様がいてこそ、今日の七五三です。
なのでみなさんが主役、みんな一緒に家族写真です。みなさんもばっちり役にハマって楽しい家族写真となりました。
七五三はデータ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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