キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日はお宮参りの写真撮影が3件あしたした。
天気は雨予報でしたが、
予定通りお宮参りにがありました。
もちろん写真撮影もあります。
まず最初は帯解寺でのお宮参りです。
安産祈願の帯解寺
奈良県にある帯解寺は安産祈願のお寺として全国的に有名です。
じつは私の子供達三人とも、
帯解寺の安産祈願のお札と一緒におなかの中で成長し無事に生まれ、
そして現在は元気に走り回っています。
奈良に生まれ育ったためか、
帯解寺はあまりにも身近で有名なのでピンとこないのですが、
全国的に安産祈願で名前が知られています。
それは駐車場に止まっている、車のナンバーを見てもわかります。
いままで沢山の全国のナンバーを見てきました。
北海道、福島、品川、金沢、岐阜、名古屋、神戸、姫路、広島、徳島、筑豊、北九州・・・
駐車場は?
ですので、お日柄の良い休日などは、
様々な地域の車のナンバーが並んでいます。
最寄駅としてJRの帯解駅が徒歩5分以内であるのですが、
やはり妊婦さんや赤ちゃん連れだと車で参られる人が多いです。
電車の本数も1時間に1本とか2本で少ないですしね。
ですので、帯解寺の敷地自体はそんなに広くないのですが、
駐車場がいくつもあり、そして広いです。
ただ、昔ながらの古い町並みの中にある小さなお寺のため、
細い道を入っていくので駐車場が少しわかりにくいです。
しかし、近くまでいくと帯解寺の大きな案内の看板が立っているので、
それを見逃さないように行けば大丈夫です。
この細い道の先に、あの有名な帯解寺があるの?
なんて最初は思ってしまいますが、
迷わず細い道を進んでみてください。
すると帯解寺の門前にたどり着きます。
その門前の目の前にも無料駐車場があります。
門の横を回り込んだら帯解寺の横や裏側にも
大きな駐車場があります。
お寺自体が狭いですし周りにお店や観光できる場所もないので、
お参り、ご祈願が終わった方はすぐに帰られるので、
車の出入りも早く満車で駐車場に停められない
ということもあまり無いと思います。
腹帯と御朱印
帯解寺と言えば、腹帯が有名です。
どこかで読んだ覚えがあるのですが、
赤ちゃんが無事に生まれたら
腹帯を外す、
帯を解く、
そこから帯解寺、という由来を記憶してます。
それをどこで見たのか覚えてないので、
もしかしたら勘違いや単なる言い伝え、後付けかもしれません。
今では腹帯にかんしては医学的に様々な意見があり、
改良されたものもありますが、
帯解寺の腹帯は、単なる物販ではありません。
帯解寺で安産祈願された方のみに販売されており、
また、御朱印をしていただけます。
ですので、常にお腹に巻いていなくても
寝るときにお腹の上にのせて寝るとか
(ウチの場合、これでした)
工夫してありがたく使わせてもらえればいいかなと私は思っています。
帯解寺周辺でランチ
上記でも書きましたが、帯解寺は古い町並みの中にあります。
近辺の道は細く、慣れた者でないと
対向車をよける場所がわからずに車が詰まってしまうような場所です。
そのため、帯解寺から徒歩で行けるような範囲で
お参り後の食事でランチをしたり
観光やお土産の買い物ができるようなお店や場所はありません。
ですので、お参り後にそのような事を希望される場合は、
車で少し移動する必要があります。
とはいえ、お寺周辺から
10分も車で走れば大きな幹線道路に出られます。
そこまで行けばいろいろとお店もありますし、
車での移動なら奈良での観光も行きやすいです。
帯解寺の宗派
帯解寺の宗派は華厳宗で、安産祈願の寺院として有名です。
そのため山号も子安山です。
そんな帯解寺に、明るく元気なみなさんがお宮参りに来られました。
キキフォトワークスでは、並んでカメラ目線の写真を撮るだけでなく、
いろいろな場面の写真を撮っています。
もし可能なら、来られた全ての方が赤ちゃんを抱いている写真を撮りたいのですが、
大抵の場合、おじいちゃんやおばあちゃんは、
落としたらあかんし抱くのも怖いから
といって抱っこを遠慮されることが多いです。
そのような場合、
このような感じで座って抱いてもらうと大丈夫!ですよ
と説明させていただきます。
この時も、おじいちゃん二人に声をかけたら
『わしらの頭の中は、
この後で酒を飲むことしかないから
赤ちゃん抱くのは怖いわ!』
って言ってたのですが(笑)
座って抱くとなると安心されたのか、逆にすごく嬉しそうです。
それとは逆におじいちゃんに赤ちゃんを渡す様子を見守ってる女性陣の
心配そうな顔のコントラストがユーモラスでした。
ちょっと肩に力が入ってビクビクながらも嬉しそうな
おじいちゃん二人のラブラブツーショット!
ベンチはピンク、そしてハートの中には
『ずっといっしょにいきていく。』
これほど絵になる微笑ましいカットはありませんね(笑)
梅雨の真っ只中で、天気予報は雨になったり曇りになったり、
数時間おきにコロコロ変わる不安定な天気の中でのお宮参りでしたが、
傘を使うこともなく無事にお宮参りの記念写真撮影も終了いたしました。
蒸し暑い中での記念写真のため、赤ちゃんに団扇で風を送ってもらったりして、
みなさんの暖かいサポートのおかげで沢山の写真を残すことができました。
おじいちゃん二人も、この後、楽しそうにお酒を飲むんだろうなと想像したら、
わたしも思わずニヤついてしまいますが、
次のお宮参りの撮影に向けて神戸へと高速道路を走りぬけました。
・編集担当の兼田の一言コメント・
お宮参りおめでとうございます。
もちもちして可愛い赤ちゃんでした。蒸し暑い季節でしたので団扇は離せませんでしたね。
夏場は蚊が多いですので足元に虫よけスプレーをお勧めします。
日本全国に出張します。
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データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
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