キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日は来月の神前式、
龍田大社での結婚式の打ち合わせで
神社にて、
禰宜さんよりありがたいお話をご拝聴いたしました。
ポイント
結婚式を撮影するカメラマンへの説明がある神社はありますが、
大抵は式当日、
式の前に軽く説明を受けるだけです。
しかし、今日は私（カメラマン）だけでなく
着付け、ヘアメイクの美容スタッフも一緒に１時間以上、いろいろとお話を拝聴いたしました。
結婚式の打ち合わせ
龍田大社には結婚式だけでなく、
お宮参りや七五三の撮影で今までに
何度も撮影に伺っている神社なのですが、
８月の結婚式の前に改めて打ち合わせに来て欲しいとの事でした。
最初頭に浮かんだのは、
神社で何か問題を起こしたカメラマンがあったのかな⁉️です。
結婚式で伺うのは5年ぶりです。
その間、
いわゆるママカメラマンやカメラマン派遣サイトに登録したアマチュアカメラマンが
境内での撮影でトラブルを起こすことが増えました。
ですので、
ちょっと身構えて行ったのですが、
予想に反してとても感動的な打ち合わせでした。
正式参拝
当然のことながら
当日の結婚式のスケジュールや
導線、場所の確認や撮影ポイント、
禁止事項の確認などの
事務的な打ち合わせはきっちりとしてくださいます。
そして、それに加えて突然‼️
そうです、
本当に突然、
正式参拝に案内してくださいました。
そして、
参拝の後、
なぜ業者を事前にわざわざ呼んでの
正式参拝なのかもきちんと説明してくださいました。
神前式の心構え
それは結婚式当日、
神前式を挙げる新郎新婦の2人の気持ち、
そして参列者の皆さんの気持ち、
その方々が感じる空気感や神様の気を結婚式に携わる業者も同じように感じてほしい。
皆さんと同じ思いで結婚式のお手伝いをしてもらい、
その事によってより良い結婚式にしてもらおうという神社さんからの計らいでした。
そして、
ただ参拝するだけでなく、
龍田大社の由来や歴史、
祀られている神様に関することも詳しく説明してくださいました。
それは、
新郎新婦はどういった場所で、
どんな神社で、
そしてどんな神様の前で誓いを立てるのかを
きちんと知った上で結婚式の手伝いをしてもらいたいとの思いからでした。
意義や所作、マナー
多くの神社では業者へのそういった説明はありません。
説明があったとしても、
正式参拝まで案内されるような事は聞いたことは無かったです。
また、
新郎新婦との事前の打ち合わせも無いのが普通です。
2人には結婚式当日、
式の直前に１０分ほどの簡単な説明だけのところが
ほとんどだと思います。
龍田大社も今まではそうでした。
しかし、
今日の打ち合わせでは業者の私たちにもこのような話をしてくださり、
また新郎新婦には式とは別の日に打ち合わせ日を設けて、
玉串拝礼や三三九度の意味や作法も詳しく説明をし、
時間をかけて練習してもらっているそうです。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
和装写真のInstagram
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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