久しぶりの熊野那智大社
和歌山県の南部、熊野地方には熊野三山と呼ばれる神社があります。熊野本宮大社、熊野速玉大社、そして今日の結婚式に伺った熊野那智大社です。
熊野那智大社での結婚式の撮影は1年ぶりくらいです。長らく社殿の改修工事のため結婚式の受け入れを停止されていたからです。
結婚式は白無垢
今日の新婦さんは衣装を3点着られます。まず最初は白無垢です。式の前に白無垢で境内でのロケーション撮影を行います。
そして白無垢衣装のまま結婚式を挙げられます。結婚式を白無垢ですることは当然のような感じで決められていました。
髪型はカツラ
結婚式の時の髪型もカツラで角隠しか、もしくはカツラで綿帽子か、どちらかにするとまでは決められていました。
でも式の直前まで未定でした。と言うのも拝殿の工事が終わって式の配置がどう変わったかわからないからです。
もし、式中にあまり前から撮影できないような配置だと綿帽子の場合、横から撮影することになるので顔がほとんど写りません。
なので今日は安全策をとって綿帽子は写真撮影だけをして結婚式は角隠しで行くことになりました。
参進から拝殿へ
そして、いよいよ結婚式の開始時間です。熊野那智大社の拝殿と親族控室は境内の向かい合わせの配置になっています。
そのため参進で歩く距離が長いです。多くの参拝者がおられる中を道を開けてもらっての参進が進み拝殿へと向かいます。
本殿前で集合写真
結婚式が終わると親族集合写真のために玉垣内とよばれる一般の参拝者は立ち入る事ができない場所に入ります。
先ほど結婚式を行った拝殿と本殿の間の場所で親族集合写真を撮影します。
地毛で日本髪
集合写真の撮影が終わると色打掛けに着替えます。そして髪型はカツラから地毛での日本髪にチェンジします。
そして白無垢では撮影していなかった場所へも行って二人での撮影を行いました。
巨大おみくじ
熊野那智大社にはこんな巨大なおみくじがあります。さっそく引いてみるのですが一人で持つのは大変です。
ここは夫婦で協力しあっておみくじを引きます。何が出たかは内緒ね。
披露宴は振袖
色打掛けでの撮影が終われば、日本髪のまま振袖に着替えます。この後の披露宴のためです。
せっかくなので振袖姿でも少し撮影して、本日の結婚式の撮影も無事に終了しました。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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