日吉大社へ出張
今年の春から長く続いていた繁忙期ですが、
今日の撮影で一段落をむかえます。
そのような締めくくりでもある
今日の撮影は、
滋賀県に鎮座する日吉大社でのお宮参りの
出張写真撮影でした。
日吉大社は山王権現とも呼ばれ、
全国各地にある
日吉神社・
日枝神社・
山王神社の総本社です。
今日の赤ちゃんのママとは5年ぶりの再会です。
その当時のママの年齢は二十歳、
成人式の前撮りとして撮影させていただきました。
その時の撮影地は京都でした。
その時に、キキフォトワークスを
見つけてくださったのが、
ママのお母さんです。
実はその当時、
キキフォトワークスには
成人式の撮影のメニューはありませんでした。
ですので、
成人式関係のキーワードでウェブ検索しても
『キキフォトワークス』のホームページは
まったく検索できませんでした。
そうなのです!
キキフォトワークスの
成人式の撮影第一号が、
今日のママなんです。
駐車場も広い
今日は、いつものお宮参りのような
神社の駐車場での待ち合わせではありません。
ママの成人式の前撮りを担当していた当時と一緒の
美容スタッフと共にお伺いし、
ママの着物の着付けから仕事がはじまりました。
着付けが終われば、
車を連ね、
日吉大社の駐車場へ行きました。
神社の近くには、駐車場までの案内があるので迷よわずいけます。
しかし、
本当にここに入っていいの?
って思うような森林帯の中の道を進みます。
もう駐車場についただけで、神秘的な雰囲気をあじわえます。
パワースポット
日吉大社は比叡山の東の麓に鎮座し、
平安京から見ると、表鬼門の位置にあります。
また、延暦寺の守護神でもあることから
非常に強いパワースポットとしても有名です。
駐車場に入っただけでも独特の空気感が感じられますが、
本宮の方へ進むにつれ感じられる
パワー、スピリチュアル感がすごいです。
撮影してる私もなぜだか気分が高揚し、
そこにいるだけで元気が溢れてきて
ちょっとしたハイな状態になりました。
拝観料は?
そういえば、
駐車場に車を停める時、
門のところで大人一人300円を納めます。
これは駐車料金ではないので
1台いくらではなく、
一人300円と人数で数えて納めます。
これは神社境内が史跡に指定されているため
景観維持のために納めるようです。
そして、
ご祈祷の受付を済ませたら、
西本宮本殿へと向かいます。
順番を呼ばれるまで、本殿横の待合室で暫く待機です。
この待合室はクーラーが入っています。
今日のような蒸し暑い日は、
ここにたどり着くまでで、すでに汗だくになってしまします。
ご祈祷までの少しの待ち時間に、
ここで体を冷やしてほっと一息です。
日吉大社はマナーさえ守れば、
ご祈祷中の撮影も可能です。
これほど大きな規模の神社で、
ご祈祷中の撮影ができるところは、あまりありません。
日吉大社の神猿
駐車場から西本宮本殿へと向かう途中、
右手に神猿舎と呼ばれるところで
お猿さんが飼育されている様子がうかがえます。
日吉大社では猿は神様のお使いとされています。
もともと、
野生の猿が多く生息してる場所に日吉大社があるのですが、
魔除けの象徴としていつの時代の頃からか、
猿を大切に扱うようになったそうです。
猿は
『魔がさる』や
『勝る』にも通じるとされて、
西本宮楼門屋根下の四隅にはお猿さんの彫刻を見つける事ができます。
御朱印
私はこのような感じで、
いろんな神社に出張する事が多いです。
しかし、仕事としていっているので撮影の時以外に
参拝、お参りする事で手がいっぱいです。
それにせっかくなら、
御朱印も集めてみようかと思いました。
これからも、いろんな神社や寺院に伺う事が多いので、
この機会にご朱印帳を用意して撮影に出かけてみようと思いました。
日本全国に出張します。
空き状況の簡単な問い合わせは
からでもOKです。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
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