キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
今日の午後は、
熊野速玉大社で結婚式の二人との
打ち合わせでした。
遠くは名古屋から
ご両親も一緒に来てくださいました。
神前式の費用
キキフォトワークスの挙式プランは
衣装、
着付け、
ヘアセット、
メイク、
式中のアテンド、
式中のスナップ写真。
式前後の二人でのロケーション撮影、
集合写真撮影、
二人でのポーズ写真が
1つのセットになったプランです。
そのため、
写真以外の事での
打ち合わせもたくさんあります。
まずは、写真に関する事では
撮影するカット数やポーズ、
内容によって金額が変わる事はありません。
よくあるのが
別料金で設定され、
次々と追加料金がかかるパターンです。
例えば、
式中のスナップ写真を申し込んでも、
集合写真やポーズ写真などは
別料金になるのが通常です。
しかし、
撮影するカメラの違いもないので
追加料金をいただくことはありません。
しかし、
参列者の人数が大人数で
(20名以上)
昔ながらの椅子や段を使った
撮影を希望された時のみ、
追加料金が必要です。
そして最近の神前式の場合、
多くても20名くらいの場合が多いです。
今日のお客様も
参列者は11名なので
椅子や段は不要です。
また、
大人数になったとしても、
入学写真のように綺麗に並ぶのではなく、
自然な感じで集まっての撮影を希望される人の方が多いです。
そのような場合は、
椅子や段も不要で
脚立だけで撮れるので追加料金は不要です。
ですので、
特殊なケースをのぞいて
神前式での必要な費用は
神社に収める挙式料と
キキフォトワークスのホームページに載せている
プラン費用だけで
全ての準備と当日に必要なものが揃えられます。
データと写真集付き
キキフォトワークスの全てのプランは、
撮影した全カットのデータと20ページの写真集付きです。
よくあるのはデータは100枚だけで、
それ以上は追加料金とか、
アルバムを購入した時のみ、
アルバムに採用したカットのデータだけ付いてくるってパターンです。
しかし、
それだけじゃ思い出としては少し寂しいですよね。
結婚式の場合、
いろんな場面があります。
きちんと撮られてることを意識してるようば場面だけでなく、
いつの間にか撮れれてたようなシーン、
オフショット的なメイキングのような場面にこそ、
当日のいろんなことを思い出させてくれると思っています。
ですので、
キキフォトワークスでは
撮影枚数無制限、
撮影カットやポーズ数も無制限、
そしてお渡しする写真のデータ枚数も無制限です。
またデータの品質もカメラ設定の最高画質、
最大サイズのデータなので大きく引き伸ばしても大丈夫です。
多くの場合、
プロ用の高価なカメラで撮っているのにも関わらず
撮影時の設定はサイズは中、
画質はノーマルくらいにするところが多いです
(スマホより少しマシなくらい)
そうやってデータ容量を小さくして渡しているようですが、
キキフォトワークスでは後々のことを考えて
高品質なデータを渡しています。
神前式の流れ
神前式の場合、
神社から
ホテルや結婚式場のように
詳しい説明や
至れり尽くせりの案内が
無いのが普通です。
式の30分前になれば、
参列者の方も含め全てのお支度を整え
控え室で待機してください、
とこれくらいの説明で終わる事が多いです。
それは神社さんからすれば、
結婚式の始まる30分前から
式が終わるまでが神社が携わる事、
その前後は
神社での結婚式の儀式とは関係がない
個人的な事になるからです。
そのため、
二人や親族の方のお支度や段取り、
準備に関するいろんなことを
打ち合わせしながら
当日の1日の流れを一緒に組み立てていきます。
衣装選び
今日の新婦さんは
白無垢と色打掛けの2着を希望です。
式の時は白無垢、
そして神社での写真撮影用に色打掛けを選びます。
キキフォトワークスの打ち合わせでは、
実際の打掛をはおってもらって
試着しながら衣装を選んでいただきます。
今日は一緒にこられた
お母さん、お父さんも一緒になって
ワイワイガヤガヤと賑やかな衣装選びでした。
そして3点まで絞ったのですが、
そこからなかなか新婦さんは決めかねています。
そこでご両親も一緒に入って、
どれがいいのか、
せーので
指差して決めるとなったのですが・・・
そこでも候補の衣装が同数となって
決定とはなりませんでした。
そしてやっぱり、
最終的には新郎さんの意見を採用した新婦さん。
そういった衣装選びの場面に立ち会えただけでも
幸せオーラをいっぱいもらいました。
神前式の作法やマナー
衣装選びが終われば
神前式に関すること、
神社さんからは説明されないけど
知ってるのと知らないのとでは大違いになるような
神前式の儀式の
それぞれの意味や
作法、
マナー
などを説明します。
基本的には
神職さんと巫女さんが
全てを取り仕切るので、
何もしらなくても
言われるままにしてれば
結婚式は問題なく行われます。
しかし、
三三九度って何のためにするの?
どうして日本酒?
大中小とどうして大きさが違う盃?
玉串ってなに?
何のためにするの?
誓いの言葉はだれに誓うの?
そして、
歩き方や立ち振る舞い、
盃の持ち方や飲み方の注意点は?
そういったことを知った上で
神前式をあげると、
心構えが違ってきます。
そして撮った写真の出来栄えも大きく違います。
少しでも心に残る結婚式と、
いつまでも見返したくなるようないい写真、
そのために1時間以上かけて説明をいたします。
実は、
今日の話を聞かれてたご両親も
ご自身の結婚式も神前式だったようです。
しかし、
そういった話はまったくなかったので、
神前式で何をやったのかほとんど覚えていないようでした。
説明が終わったあと、
お父さんが自分の結婚式の時にも
今日のような説明を聞いて式をあげたかった
って言ってくださったのが、
とても嬉しかったです。
そして最後に、
今日の記念に二人のラブラブ写真を撮って
打ち合わせが無事に終了しました。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。
撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、
沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
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