和装の髪型
今日の新婦さんが選んだ衣装は
赤の色打掛。
そして髪型は洋髪のヘアスタイルでの和装前撮りです。
今日の奈良の最高気温は34度。
とても暑い中での撮影でしたが、
大丈夫です!
との言葉通り最後まで元気一杯の二人でした。
奈良公園の鹿
奈良公園での撮影を希望されるほとんどの人が、
鹿と一緒の撮影を希望されます。
しかし、
この鹿さんも
いつもいつも一緒に撮れるとは限りません。
観光客が多い時期だと
餌をもらいすぎて
鹿せんべいくらいではよってきてくれません。
そして人が多すぎたら
人に構われるのを嫌って森の中に隠れてしまいます。
そして今日の日のような暑い日だと、
暑さから逃げるために
池や川の中に入って出てこなかったり、
涼しい森の中に入ってしまって姿が見えない事もあります。
しかし、
今日は夏の平日とあって観光客も少なく、
餌をくれる人が少ないのでお腹がすいているのでしょう。
1頭に鹿せんべいをあげると、
どこからともなく沢山の鹿が集まって来てくれました。
奈良の魅力
スタジオ撮影と違う
奈良でのロケーション撮影の魅力は、
なんと言っても自然と一緒に撮れる事です。
特に奈良公園は都市部の作られた公園と違って
山の斜面にあって起伏が適度にあり、
その場所場所によって
いろんなバリエーションの撮影ができる事です。
少し場所を移動すれば
同じ公園とは思えないようなシーンを撮る事ができます。
それに奈良公園の緑は1年を通じて青々としています。
夏の日差しに葉っぱが焼けてしまう事もなく、
まるで新緑の季節に前撮りしてるかのようです。
神社?
奈良公園の中には全国的に有名な
春日大社があります。
しかし、
春日大社の敷地内では
前撮りをする事はできません。
前撮りができるのは
奈良県が管理してる
奈良公園の敷地内だけとなります。
それでも、
春日大社と奈良公園の敷地は隣接しています。
そして、
奈良公園の敷地の中には
春日大社の末社や摂社があります。
奈良公園の前撮りは徒歩で移動しながらの撮影です。
当然、
その末社や摂社の前を通る事になります。
神様の前を素通りするのも失礼なので、
きちんと参拝してから次の場所へと向かいます。
奈良の世界遺産
また、
奈良公園は春日大社のみならず
東大寺や興福寺も隣接しています。
春日大社と同じく、
それらの敷地内では撮影はできません。
しかし、
奈良公園で撮影してると背景には必ず入ってきます。
なんせ建物が大きいので仕方がないですよね。
このように
沢山の世界遺産に囲まれた中で撮影できるのも
奈良公園での前撮りの魅力です。
浮見堂へ
そして奈良公園には池の中に浮見堂があります。
これは奈良公園が管理維持している六角形のお堂です。
浮見堂は神社やお寺が管理してるわけでもないので、
もちろん、
ここでの撮影は問題ありません。
そして奈良公園で撮影では、
この浮見堂が一番人気の撮影スポットで、
春や秋の観光シーズンには多くの人で賑わっています。
しかし、
今はオフシーズンの平日、
他に前撮りしてる人がいないので
まるで貸切状態のように撮影できました。
若草山で夕日
奈良公園の平野部での撮影が終わると車で若草山の山頂に向かいます。
若草山は西の方にひらけており眼下に奈良盆地を見下ろしながら西に沈む夕日が見れるスポットとして外国人観光客にも人気の場所です。
今日は西の空に沈む真っ赤な太陽を背景にしながらの撮影をラストカットにして無事に前撮りが終了しました。
日本全国、海外からも来られています。
空き状況の簡単な問い合わせは
からでもOKです。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。
撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、
沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
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