インバウンドの結婚式
海外からこられる訪日外国人、
インバウンドの方の結婚式、
ウエディングセレモニーが
奈良公園内の吉城園でありました。
前回の春につづいて
吉城園でのインバウンドの結婚式は2回目です。
そして二組とも
オーストラリアから来られました。
ファーストミート
日本人同士の結婚式の場合、
最近はすでに婚姻届も提出し
一緒に住み始めてから結婚式をする人が多いです。
ですので、
二人で一緒に自宅を出発して結婚式場に向かう、
そんな感じが一般的だと思います。
しかし、
今日の二人は昨日の夜、
わざわざ奈
そして今日の日を迎え
そして、
セレモニーからその後の奈
奈良での思い出の一日を喜んでいただけました。
日本人にはなじみがない、
ファーストミートですが、
セレモニーのために身支度をしたお互いの姿は、
この瞬間まで見せないのが海外では多いようです。
吉城園で結婚式
ファーストミートでお互いの姿を確認し、
そして気持ちも確認しあったらセレモニーが始まります。
今日は友人も一緒にオーストラリアから来てくれてるので、
二人の友人に見守られながらのセレモニーです。
セレモニーを行ったのは奈良公園内にある吉城園です。
茅葺き屋根の一軒家の茶室を半日借し切りました。
ロケーション撮影
セレモニーが終われば、
しばらくは吉城園でのロケーション撮影です。
猛暑の一夏をすぎても吉城園の緑は新緑のように綺麗です。
吉城園は完全に和風なんですが、
そこで行うセレモニーをとても喜んでおられました。
奈良で人力車
吉城園での撮影を終えたら
人力車のお迎えがきていました。
ここからは友人たちと別れて
奈良らしいスポットを回りながら写真撮影です。
私は車で先回りしてのロケーション撮影です。
末社、摂社
奈良公園の敷地内には、
春日大社の摂社や末社があちらこちにらあります。
その中の1つに二人を案内し、
鳥居の意味、
そして神様がおられるお社の事、
そういった事を説明すると、
すごく驚いた様子でしたが、
真剣に参拝してくださいました。
このような感じで、
単にセレモニーをして写真をとるだけでなく、
日本の文化に少しでも触れてもらえる場所があるのが
奈良公園の魅力です。
一番人気の浮見堂
そしてラストに立ち寄ったのは
奈良公園での撮影スポット
一番人気の浮見堂です。
夕方になって風が少し冷たくなってきたせいでしょうか。
浮見堂についた時はたくさんの観光客がいたのですが、
撮影が始まる頃には人も少なくなってくれました。
そして今日のラストカットを撮影し二人と別れました。
このブログを書いている頃には、
セレモニーに参加してくれた友人と一緒に
奈良でのディナーを楽しんでくれてるはず。
奈良にまた来てくださいねと挨拶をすると、
シュアー!
と満面の笑みで答えてくれました。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。
撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、
沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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