室生寺で撮影
いつもの奈良公園と違い、今日は室生寺で１日がかりでのフォトウエディングの撮影です。
室生寺は奈良の秘境ともよばれ山奥にあるお寺です。そのため、奈良公園のように多くの観光客に取り囲まれる事もありません。
室生寺を訪れる人は単なる観光客の人は少ないです。なのでたっぷりと室生寺の景色を楽しみながらの和装撮影でした。
和装衣装が３点
そして今日の和装衣装は３点です。色打掛けが２点、それとご自身の振袖での撮影です。
室生寺での前撮りではお寺の広い部屋を着付けの部屋として借りる事ができます。なので、打掛から振袖への着替えもスムーズに行う事ができました。
洋髪ヘアスタイル
新婦さんの髪型は３点とも洋髪のヘアスタイルです。でも、和装衣装に合わせて髪飾りも変えますので衣装が変わるたびに雰囲気が大きく違ってきます。
そんな贅沢な事ができるのも１日１組みだけで撮影を行い、その日は時間に追われる事がなくゆっくりな撮影プランだからこそですね。
白無垢に見える？
ぱっと見たら白無垢に見えなくもないですが、白無垢ではなく色打掛けです。
でもあえて二人には白い和傘を持ってもらったら、なんとなく画面全体が白っぽくなって変わったら白無垢に見えなくもないですね。
下の２枚目の写真なんかも逆光気味でとったので、余計に白無垢のように見えます。
紅葉の名所
室生寺は紅葉の名所でも有名です。でも、交通の便が悪く奈良市内から自動車専用道路を使って山奥まで１時間ほど走ります。
なので日本人でも訪れる観光客は少ないのですが、さすがに紅葉のシーズンとなると平日でも沢山の観光客が来られていました。
隠れスポット
観光客だけでなく、もちろん、他の前撮り業者がくることはありません。室生寺から許可をもらっているのはキキフォトワークスだけです。
京都や奈良公園のように良い場所をカメラマンが取り合うなんてことはないです。
もちろん他の参拝者の方の迷惑になるようなことにならないように気を使いながら撮影を続けます。
黒の振袖
色打掛け２点での撮影が終わると、一旦、お支度部屋に戻って昼食と小休止です。
室生寺は平坦なところはあまりなく場所移動には階段が必要です。そして一番上の奥社までは一番下から数えたら７００段くらいあります。
さすがにそこまでは行きませんが、それでも何回も階段を登ったり降りたりしたので休憩を入れることにしました。
家族写真
今日のフォトウエディングにはご家族の方も見学に着てくださいました。せっかくなのでここで家族写真をパチリ！
撮影中もみんさんで新郎さん堅いよ！とかの合いの手？ヤジ？激励がいっぱい飛び交って楽しいフォトウエディングとなりました。
日本全国、海外からも来られています。
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データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
和装写真のInstagram
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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