キキフォトワークス、代表カメラマンの池田一喜です。
感染対策の取り組み
今日はいつもと違って新型コロナウィルスの感染対策として
キキフォトワークスが去年から取り組んできた事を書いてみたいと思います。
今日は記念すべき(あまり嬉しい記念ではありますが)第1回目の投稿です。
ところで、どうしてブログでこんな事を書こうと思ったのは、
私のFacebookへの投稿がきっかけです。
ちょこちょことコロナ対策でやった事をFacebookに投稿してたのですが、
それをみて 初めてそんな制度があるのを知った! とか
まさか、そんな内容で補助金がでるなんて想像もしなかったので私もそれを申請してみます! とか。
以外にも色んな人が参考にしてくれていました。
しかしSNSなので、
どんどん記事は流れていって、いまではどこに何を書いたのかを探すのが大変です。
そしてコロナの収束はWHOが正式に
今年は無理との見解を出したのを受け、
今後のためにも、
今やってることをすぐに見返せるようにしておいた方がいいと思ったからです。
換気による感染防止
まだまだ収束しない新型コロナですが政府が悪い、官僚が悪い、行政が悪い、誰誰が悪いとか。
それ以外にも陰謀とかマスコミの情報そうさとか色々騒がれてます。
しかし、責任追及を今やっても何の解決にもならず、
今の政府与党の不作為によってもたらされた今の現状を決して忘れることなく次の選挙を心待ちにするだけです。
それよりもウチのような社員2名の弱小零細事業者は、
売り上げが下がったことへの対策と同時に、
これから先の収束までの長い期間を見越しての
コロナの感染防止対策を取らねば、お客様からの信頼もなくなります。
そのため、去年の春、コロナが本格的に広まった頃から色々調べていました。
そのなかで、小規模事業者でも負担が少なくて取り組める事を実行していきました。
これじゃまずいと政府も政治家も思ったのか、
幸いなことにコロナ対策の補助金が短期間の間に色々できたので、
ありとあらゆる情報を集めて、補助金を活用してきました。
換気ができる玄関
まず最初に行ったのは、扉を閉めたまま、鍵をしたままでも、
換気ができる玄関ドアへの付け替えの工事です。
色んな報道を見て思ったのは感染防止には換気がとても重要なのだなという事でした。
そのためウチの今の現状ですぐ取り組める感染対策は換気ができる玄関ドアへの交換でした。
結婚式や前撮り、フォトウエディングのお客様とは今までは対面での打ち合わせが中心でした。
それを出来るだけオンラインに切り替えていきました。
しかしそれでも、どうしても対面でないとできない打ち合わせもあります。
特に衣装選びは、試着してみないとわからない部分が多いです。
うちの建物の構造から、玄関を開けておけば奥の窓から入った空気が玄関を通って外に勢いよく抜けていきます。
室内を風がよく抜けていくことを以前から知ってました
しかし、古い建物のおかげで玄関には網戸がありません。
また簡単に取り付ける事も難しいです。
普通にドアを開ければいいのですが虫の多い夏場に開けっ放しすることはできません。
そのような理由でドアを閉め、鍵をかけたままでも換気ができる玄関ドアを探し出しました。
補助金の申請
そして、ウチの仕事の状況から玄関ドアの工事の必要性を書類にまとめ、
自治体にコロナ対策の補助金で申請をすれば、無事に審査が通りました。
売り上げ減少への保証の申請はもちろん重要ですが、
今後のことを考えると今からでも積極的に感染防止対策をとることは重要だとおもいます。
工事費用の自己負担は1/4です。
残りの3/4は自治体、奈良県が負担してくれます。
これだけの工事は全額負担ではコロナ禍で売り上げが下がってる今はとても無理でした。
そして去年の2020年、12月には工事も無事に完了しました。
これで、これからの春先から夏にかけて虫が多い時期での打ち合わせでも玄関をあけて換気をすることができるようになりました。
まだまだ色んな感染対策を補助金で実行しましたので、これから順次ブログで紹介していきます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
より詳しいプロフィールは
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また空き状況の簡単な問い合わせは
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