速玉大社は世界遺産
和歌山県の南部、熊野三山の1つである世界遺産にも登録されている熊野速玉大社での結婚式の撮影に伺いました。
奈良から熊野速玉大社までは山道を使って約3時間です。すぐお隣の県で距離もそんなにないのですがクネクネ道が多いので時間がかかります。
今日の二人も昨日のうちに住まいのある神戸から5時間かけて新宮市まで来られました。
結婚式は白無垢
今日の新婦さんが選んだ衣装は白無垢と色打掛けです。色打掛けは写真撮影のみで着用し神社境内のいろんな場所で写真を撮ります。
そして結婚式の時は白無垢で挙式を挙げられます。やっぱり神社での結婚式は白無垢が似合いますね。
髪型は洋髪
白無垢でも色打掛けでも髪型は洋髪のヘアスタイルです。結婚式の場合、洋髪以外にもいろんなヘアスタイルを選択できます。
洋髪以外にもカツラ、カツラの場合は綿帽子や角隠し、文金高島田。地毛で日本髪にされる人もあります。
神社での結婚式の場合、特に髪型には規定がありませんので、自分の好みで選ばれます。
結婚式に参進
新郎さん、新婦さんと手水を済ませると拝殿での結婚式のために親族の皆様と一緒に参進します。
おそらく、この瞬間が一番ドキドキするんでしょうね。先ほどまでみなさんと一緒にワイワイと楽しくしてた表情から一変、とても凛々しい感じで歩まれていました。
神前式の作法
神社での結婚式となると一般の人にとっては馴染みがない儀式です。でも、その1つ1つには深い意味があります。
神社さんからは詳しい説明はないのですが説明がなくても言われる通りにしてれば結婚式は挙げられます。
でも意味もわからず言われた通りにしただけの時と、ちゃんと意味をしった上で行った時とでは全然違ってきます。
感動は動作から
意味を知った上での動作は、写真写りもいいですし、それを見てる参列者のみなさんも感動されることが多いです。
そして何と言っても二人の気持ちの入り方が違います。そのため、キキフォトワークスでは打ち合わせの時、1時間以上の時間を使って神前式についての説明を行っています。
スナップ写真
ブログへの掲載の順序は逆になっていますが、実は結婚式の前に白無垢と色打掛けの二人での写真撮影は済ませていました。
というのは今日の天気予報は朝から雨の予報です。でも、よく調べると微妙な位置関係で朝のうちは大丈夫で午後から降る可能性が高いです。
そのため、前日の夜に急遽、お二人にお願いして予定よりも早くに神社に来てもらいました。
そして白無垢と色打掛けの撮影、結婚式、その後の親族みなさんとの撮影も無事に終え、神社を出発する頃には雨が本格的に降り出しました。
もし時間を早くしてなかったら、式後の写真はダメだったかもしれません。カメラマンの仕事はただ単に写真を撮るだけじゃないんですよね。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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