世界遺産の熊野那智大社
熊野那智大社と言えば世界遺産登録で有名です。熊野には熊野三山と呼ばれる神社があります。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、そしてここ熊野那智大社です。熊野古道を含めて熊野全体が世界遺産として登録されています。
熊野那智大社の結婚式は年に何回も伺ってます。そして来るたびに感じるのはどんどん道路が整備されている事です。
熊野那智大社へのアクセス
世界遺産に登録される前の熊野那智大社へのアクセスは少し前までは非常に不便でした。
奈良のキキフォトワークスから熊野那智大社まで距離にして170キロくらいしかありません。でも、昔は山道を超えて5時間くらいかかりました。
車での移動が便利
それが世界遺産登録から道が整備されて、いまでは1時間以上短縮して熊野那智大社まで行くことができます。それに合わせて参拝される人も非常に多くなりました。
結婚式は白無垢
今日の新婦さんが選んだ衣装は白無垢と色打掛けです。色打掛けは写真撮影のみで着用し神社境内のいろんな場所で写真を撮ります。
そして結婚式の時は白無垢で挙式を挙げられます。やっぱり神社での結婚式は白無垢が似合いますね。
髪型は洋髪
白無垢でも色打掛けでも髪型は洋髪のヘアスタイルです。結婚式の場合、洋髪以外にもいろんなヘアスタイルを選択できます。
洋髪以外にもカツラ、カツラの場合は綿帽子や角隠し、文金高島田。地毛で日本髪にされる人もあります。
神社での結婚式の場合、特に髪型には規定がありませんので、自分の好みで選ばれます。
拝殿へ参進
新郎さん、新婦さんと手水を済ませると拝殿での結婚式のために親族の皆様と一緒に参進します。
おそらく、この瞬間が一番ドキドキするんでしょうね。先ほどまでみなさんと一緒にワイワイと楽しくしてた表情から一変、とても凛々しい感じで歩まれていました。
快晴の結婚式
今日は3月とは思えないくらい暖かく、太陽の光が当たる日向では汗ばむくらいの陽気となりました。
そして空には雲ひとつなく、まさしく快晴の日本晴れに日の丸がはためいていました。
参進は多くの参拝者の中を分け入るように進みますが、その時、たくさんの人からおめでとう!の声をかけてもらいました。
厳粛な結婚式
参進が始まるまでは、ご家族みなさんと和気あいあいな感じでしたが、いざ拝殿での結婚式がはじまると厳粛な雰囲気に包まれます。新郎さんの顔つきもぐっと引き締まっていました。
白無垢綿帽子から色打掛
結婚式が無事におわると親族集合写真、そして綿帽子での写真撮影、それから白無垢から色打掛に着替えての撮影が続きます。
新郎さんは自衛官をされているので紋付羽織袴から礼服に着替えての撮影となりました。
結婚式はデータ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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