枚岡神社の結婚式
枚岡神社は河内国の一宮、奈良と大阪の県境にある生駒山の大阪側の山麓に鎮座する神社です。
今日は、そちらの枚岡神社での結婚式、神前式の撮影に伺いました。
結婚式の衣装
今日の二人の衣装は、神前結婚式でよくある紋付羽織袴、白無垢ではありません。
そちらの衣装は武家の衣装となります。今回は武家の衣装ではなく公家の衣装、束帯と十二単での結婚式です。
私も結婚式の撮影が長いのですが、束帯と十二単での結婚式の撮影は今回で2回目となります。
十二単の着付け
そして今回は十二単を衣装を着付ける際に、参列者の皆さんに公開して順番に着付けながら衣装の解説がありました。
そのため、十二単と束帯を着付ける専門の方が来られて、それぞれの衣装の詳しい説明をしてくださいました。
横で撮影してる私も今まで聞いたことが無い話ばかりだったので、とても興味深かったです。
十二単は重い!
タイトルにも書きましたが十二単は衣装の重さが20キロもあるそうです。なので、もちろん、新婦さん一人で歩くことはできません。
常に3人の人が側について新婦さんがあるくサポートをされていました。ほんの少し移動するだけでも大掛かりです。
式も十二単
準備が整ったら結婚式のために祈祷殿へ参進します。そして式服も十二単です。
なので新婦さんの後ろに常に二人の人がついてお手伝いをされていました。基本、自分一人では何もできないような感じでした。
結婚式の作法
神社での結婚式となると一般の人にとっては馴染みがない儀式です。でも、その1つ1つには深い意味があります。
神社さんからは詳しい説明はないのですが説明がなくても言われる通りにしてれば結婚式は挙げられます。
でも意味もわからず言われた通りにしただけの時と、ちゃんと意味をしった上で行った時とでは全然違ってきます。
結婚式の感動
意味を知った上での動作は、写真写りもいいですし、それを見てる参列者のみなさんも感動されることが多いです。
そして何と言っても二人の気持ちの入り方が違います。そのため、キキフォトワークスでは打ち合わせの時、1時間以上の時間を使って神前式についての説明を行っています。
披露宴での衣装
結婚式を無事に終えたら披露宴です。でも、さすがに十二単での披露宴は難しいです。
なので新婦さんはもうすこし軽装な衣装に着替えられました。最初の衣装は何というのか・・・聞き逃しました。
この姿で鏡開きまで行い、その後は赤の色打掛での披露宴となり、今日のおめでたい日も無事にお開きとなりました。
データ付き
基本の料金プランで全カットのデータが付いています。撮影枚数もポーズ数もお渡しするデータ枚数にも枚数制限などはありません。
データは高額で別料金なんて事はないので後の支払いを心配すること無く、沢山のカットを撮影する事ができます。
このブログを書いた人
キキフォトワークスのメインカメラマン
池田一喜です。
愛妻家で親ばか丸出しのカメラマンです。
写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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