奈良・大神神社で七五三|3人一緒だから残せた家族写真
2026/09/14
10月17日、奈良県桜井市の大神神社へ七五三の撮影に伺いました。
この日は2家族でのお参り。そして七五三を迎えた3人のお子さまたちが一緒です。
鮮やかな水色の羽織袴のお兄ちゃん、淡い水色の着物姿の男の子、そして華やかなピンクの着物の女の子。
3人が並ぶだけでも、とてもにぎやか。
でも撮影が始まってみると、じっと並んでいるだけでは終わりません。
笑ったり、動いたり、何かを見つけたり、カメラに近づいてきたり。
今回はそんな3人の姿を追いかけながら、大神神社の境内を歩いて撮影しました。
目次
大神神社の七五三、七五三らしい一枚を
朱色の鳥居の前では、家族そろって撮影。
それぞれ千歳飴を手にして、ちゃんとこちらを向いてくれました。
こういう写真は、やっぱり七五三には残しておきたい一枚です。
大神神社の歴史ある建築を背景にすると、それぞれの着物がとてもよく映えました。
きちんと並んだ写真を撮ったあとは、少しずつ自由に。
ここから、子どもたちらしい写真がどんどん増えていきます。
一人になったときに見せてくれる表情
もちろん、3人一緒の写真だけではありません。
一人ずつの写真も撮っていきます。
水色の羽織袴のお兄ちゃんには和傘を持ってもらいました。
最初は格好よく……と思っていたら、こちらを見て、とびきりの笑顔。
女の子もピンクの和傘を肩に。
鮮やかな着物と和傘がよく似合っています。
千歳飴を持って笑ってくれた写真も撮ることができました。
七五三では、立ち方や着物の見え方を整えて撮る写真も大切です。
でも、それだけではなく、ちょっと照れた顔や思わず笑ってしまった瞬間など、その子らしい表情もできるだけ残したいと思っています。
カメラに向かってやってきた!
一人ずつ撮っていると思ったら、いつの間にかみんな集合。
カメラのすぐ近くまでやってきました。
お兄ちゃんの手は、もうレンズに届きそうです。
こんな場面も、私はそのまま撮ります。
「もうちょっと後ろに戻って」
と言えば、整った写真にはなるかもしれません。
でも、七五三の日に3人でこんなふうにカメラをのぞき込んでいたことも、ご家族にとっては大切な思い出になると思うからです。
子どもたちは、撮影する側が思っている通りには動いてくれません。
でも、その予想できない動きの中に、その年齢ならではの写真がたくさんあります。
3人集まると、遊びも始まります
境内で見つけた葉っぱを手にする3人。
何か特別なことをしているわけではありません。
でも、3人で同じものを持っているだけで、なんだか楽しそう。
少し時間が経つと、最初の「記念写真を撮ります」という雰囲気から、いつもの子どもたちの姿へと変わっていきます。
一人が何かをすると、ほかの子もやってみる。
誰かが笑えば、隣の子も笑う。
3人で撮影する七五三には、一人の撮影とはまた違った面白さがあります。
3人だからこそ撮れる七五三写真
今回の写真の中で、私が特に好きなのが3人一緒の写真です。
一番前の男の子は大きな笑顔。
女の子はピース。
その後ろからお兄ちゃんが二人を見ています。
3人とも同じ顔をしているわけでも、同じ方向を向いているわけでもありません。
でも、この写真を見ると3人それぞれの雰囲気が伝わってきます。
全員がきちんとカメラを見て笑っている写真も大切。
一方で、こうした少しバラバラな写真も、何年か経ってから見ると意外に面白いものです。
「この頃からこんな感じだったね」
そんな会話が聞こえてきそうです。
大神神社の緑の中へ
この日の大神神社は、まだ緑がとてもきれいでした。
10月とはいえ、境内にはたくさんの緑が残っています。
そこで、神社の建物を背景にする写真だけではなく、木々の中でも撮影しました。
頭上いっぱいに広がる緑。
葉の間から差し込む太陽の光。
その下に、小さな着物姿の3人。
鳥居や社殿を背景にした写真とは、まったく違う雰囲気になります。
大神神社で撮影するときは、神社らしさが分かる写真はもちろんですが、こうした境内の自然も一緒に残すようにしています。
その日にその場所を歩いたことまで思い出せるような写真にしたいからです。
手をつないで、次の場所へ
そして、3人で手をつないで歩いてもらいました。
後ろから見ると、大きさも歩き方もそれぞれ違います。
着物の後ろ姿もきれいです。
「こっちを見て」と声をかけなくても撮れる写真。
こうした後ろ姿も、ご家族での七五三ではぜひ残しておきたい写真の一つです。
今は3人で手をつないで歩けるくらいの身長差。
でも数年後には、お兄ちゃんはもっと大きくなり、下の二人もどんどん成長していきます。
同じ3人でも、このバランスで並べるのは今だけです。
2家族みんなでも、たくさん撮りました
今回は2家族でのお参りでしたので、3人のお子さまだけでなく、大人の皆さんにもたくさん写真に入っていただきました。
まずは、きちんと並んだ集合写真。
せっかくお母さまたちも着物を着て来られているので、こうした写真はしっかり残します。
そして、それだけではありません。
みんなで手をつないで歩いてみたり、こちらへ向かってきてもらったり。
大人も子どもも全員参加です。
当然、全員が同じタイミングで同じことをするわけではありません。
それがまた楽しい。
子どもたちが先にどんどん進んで、大人が後ろからついていく写真も、この日の皆さんらしい一枚になりました。
七五三は「ちゃんとした写真」だけじゃない
七五三の撮影というと、
「ちゃんと立ってくれるかな」
「カメラを見て笑ってくれるかな」
と心配される方も多いです。
もちろん、着物を整えて、全員がカメラを向いた記念写真も撮ります。
今回も、大神神社の社殿や朱色の鳥居を背景に、七五三らしい写真を残すことができました。
でも、それと同じくらい大切にしているのが、その間に起きる出来事です。
カメラに向かって走ってくる。
葉っぱを拾う。
3人で手をつなぐ。
急に違う方向を見る。
大笑いする。
そんな瞬間は、同じ場所でもう一度撮ろうと思っても撮れません。
だから私たちは、ポーズを作った写真と、子どもたちが自由に動いている写真の両方を残しています。
3人の「今」を一枚の写真に
3人そろって七五三を迎え、2家族で一緒に大神神社へお参りした一日。
写真を見返してみると、3人がきれいに並んだ写真もあれば、誰かが笑い、誰かが動き、誰かが別のところを見ている写真もあります。
でも、それがこの日の3人でした。
子どもたちが大きくなったとき、七五三の着物姿だけではなく、
「3人でこんなふうに遊んでいたんだ」
「こんなに小さかったんだ」
と感じてもらえる写真が残っていれば嬉しいです。
10月17日、緑の残る奈良・大神神社での七五三。
3人のお子さまと2家族の皆さんの、にぎやかで楽しい一日を撮影させていただき、ありがとうございました。
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監修者:池田一喜
【経歴】
1982年 写真スタジオ:トキワスタジオに就職
フォトグラファー(カメラマン)として、スタジオ撮影、幼稚園や学校での撮影、ウェディングの撮影を行う
2003年 写真スタジオ:スタジオキャラットに就職
ウェディングフォトを中心に撮影
2007年 キキフォトワークスに就職
ウェディングフォト、ファミリーフォト撮影、企業撮影、セミナー講師として活躍中
【受賞歴】
古くから色々ありますが、まさかカメラマンをこんなにも長くするとは若い時には想像もできなかったので、昔の受賞歴の記録が残っていません。また、今はコンテストよりもお客様の満足の方が嬉しいので、時間は全てお客様に対して使うのでコンテストの応募は止めています。
国内
2015年ウエディングフォトアワードふるさとウエディング特別賞を受賞
2016年ウエディングフォトアワードふるさとウエディング特別賞を受賞
海外
INTERNATIONALWEDDING PHOTOGRAPHY
22 Collection受賞
23 Collection受賞
24 Collection受賞
【セミナー講師歴】
2024年8月1日一般社団法人日本ウエディングフォトグラファーズ協会セミナー講師を務める
2024年6月1日一般社団法人葛城青年会議所主催セミナー講師を務める
2023年12月7日天理市商工会主催セミナー講師を務める
2023年7月23日広陵町商工会主催セミナー講師を務める
2023年1月24日川西町商工会主催セミナー講師を務める
2022年11月7日、9日葛城地区商工会広域協議会主催セミナー講師を務める
2022年7月24日広陵町商工会主催セミナー講師を務める
2021年10月27日広陵町商工会主催セミナー講師を務める
2021年写真業界日本最大のイベント『フォトネクスト2020』セミナー講師を務める
2019年1月21日上牧町商工会・王寺町商工会・河合町商工会主催セミナー講師を務める
2018年9月6日天理市商工会・奈良県商工会連合会主催セミナー講師を務める
2018年8月28日川西町商工会・三宅町商工会・安堵町商工会・奈良県商工会連合会主催セミナー講師を務める

